計算システム研究室を目指す方へ

当研究室は情報システム設計の研究を行っています。具体的にはVLSIの製作から始めて、 システムを組み込んで自分たち独自のコンピュータを開発、そしてそのなかに内蔵する ソフトウェアも自作してしまおうというものです。ですから研究はVLSIの設計・製作、 並列・分散処理システムの設計が中心になっています。

今は並列処理システムの設計・製作、その拡張に力を入れています。CSP(Communicating Sequential Process)という情報科学理論の枠組で構築されています。また ハードウェアの一部を計算用途に よって改造することができるリコンフィギュラブルコンピュータの開発に今力をそそいでいます。

そんな研究室がなんで数理科学コースにあるのでしょうか。

数理科学コース、大学院では名前を数理情報科学専攻という名称になります。 したがって現在情報科学分野の拡充に力を注いでいます。…時がたち、一応情報数理分野の 教員も拡充されたようです(2006年5月現在)。しかしこの拡充は残念ながら情報科学分野の 拡充というより、数学のやや情報よりの研究をしている部分が少し拡幅された、といった程度の ものにすぎませんでした。また一部教員の個人的嗜好により形成されたといっても過言ではない、非常に disappointedなものとなってしまいました。残念でなりません。せっかく首都大学東京の情報科学 研究の中核が形成されようとしているそのときに……。

とはいうものの当研究室には 今年もたくさんの卒研希望者がありました。現在数学専攻の学生さんも情報 に実は大変興味をもっているのですね。現3年生諸君、もし君たちのなかでコンピュータのハードウェア、 ソフトウェアに興味をもっている、ちょっとそんな研究をのぞいてみたい、という人がいたら 是非この研究室を訪問してください。

なお研究室のあらましは研究室紹介にも載っていますので、参考にしてください。


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